今回は私が子供を出産した際に、オンラインでパパが立ち会った話をお話ししたいと思います。
オンライン立ち合いとなった経緯・ママパパの実際の感想もまとめたいと思いますので、実際オンライン立ち合いしてどうだったのか?気になる方の参考になると嬉しいです。
出産時ビデオ通話を繋いでました
コロナ禍中の出産で現場立ち合い不可、面会も困難と言われ、パパが赤ちゃんと初めて会えるのは退院後になるという状況で残念に思った方もいらっしゃると思います。
実際我が家も現場立ち合い不可・面会は入院期間に一度だけ15分のみとかなりシビアでした。
そんな状況で病院に出産時のビデオ通話が可能かと確認したところ、可能とのこと!
立ち合いにしたいママパパ・立ち合い可能でもしたくないママパパ。
悩む方も多いと思いますが、我が家ではビデオ通話を繋ぐオンライン立ち合いすることを選びました。
ママの感想
- 一番大きなポイントは赤ちゃんの誕生の瞬間を一緒に迎えられることですね。お腹にいた赤ちゃんが生まれてきて産声を一緒に聞いて・・・やっと親になったんだ!という実感をパパと分かち合うことができてとてもよかったと思います。
- 陣痛は本当にいまだかつて体験したことのないレベルの痛みでした。産前も不安がかなり大きかったし、陣痛が大きくなってきてからはもう無理!と思うことも何度もありました。そういった場面で旦那さんに励ましてもらい、なんとか乗り越えることができたと思います。
- 事前にオンライン立ち合い可能ということは聞いていたので、スマホスタンドを持ち込めばよかったと思いました。すでに陣痛が始まっている状況で、スマホが倒れないようにママの顔がちゃんと見えるように設置するのに少し苦戦しました。陣痛が軽くて余裕があるうちから準備しておくのがおすすめです。
- 知人で、夫だけでなく、両親・義両親もオンライン立ち合いしたという人がいました。出産の現場は思っている以上に壮絶なので、出産するママが心許せる人だけ立ち合いするという前提はもちろんですが、立ち合いする側の人も、耐えられるのかどうかよく考えた方がいいと思います。
パパの感想
- もともと一切立ち会うことができない予定だったので、オンラインでも立ち会うことができて本当に嬉しかったです。身体的負担を経験せずに親になれる身の上ですから、出産がどれほど壮絶な現場であるかを見ることができたのは、子育てをするうえで非常に大切な経験だったと個人的には思います。
- ビデオ通話ならではの問題として、遅延やフリーズなどがありました。助産師さんが「奥さんと呼吸を合わせて!」と言ってくれたのですが、全然タイミングが合わせることができずちょっと困りました。また、フリーズした際は現場の状況が一切わからなくなりますので、不安と無力感がとても大きくなったことを覚えています。オンライン立ち合いを検討してる方がいらっしゃいましたら、遅延とフリーズについて注意しても良いかもしれません。
まとめ
今回はオンライン立ち合いとなった経緯・ママパパの実際の感想をお話しさせていただきました。
我が家はコロナ禍でやむおえずオンライン立ち合いになった形でしたが、今後新しい立ち合い方法として利用されていく機会が増えそうですよね!
私たちの経験が、オンライン立ち合い迷っている方の参考になれましたら嬉しいです。
もし二人目を授かれたとしたら、スマホスタンドは絶対に持ち込もうと決めました。