ディズニー好きなら、妊娠中でもディズニーに行きたくなるものですよね。私もそんな一人でした。
私は妊娠8ヶ月の頃にでディズニーシーへ行きましたが、色々気を付けることで一日満喫でき、幸いなことに体調を崩すこともありませんでした。
今回は、ディズニーに行きたいけどどうやったら楽しめるのかと心配な妊婦さんのために、私たちが注意した点や園内での実際の過ごし方をご紹介したいと思います。
注意したこと
自分と赤ちゃんの体調が第一です!
一番大事なポイントが体調ですよね。ちょっとしたことで体調を崩しやすかったり、お腹が大きくなると動くだけで大変。足元が見えなくなるので転倒も心配です。
あらかじめ産科の先生に一言相談して、くれぐれも無理なく、体調万全の日に行くのが大事です。
休憩できるところをあらかじめ探しておく
ディズニーって案外座れる場所が多くないなと思い、私はインパする前に何箇所かベンチがあるスポットを探しておきました。加えて、食事はあらかじめレストランを予約して絶対座れるようにするのがおすすめです。
ゆったり余裕のある日程で行く
妊娠中は立っているだけで疲れがあるものです。なるべく並ぶ時間が少ないように、開園時間より遅らせて行ったり、食事は混む時間を避けて、少しでも疲れを減らしましょう。
アトラクションやショーをあれもこれもと詰め込むよりは、夢の国の雰囲気や景色を楽しむと思って過ごすと、心も穏やかにゆったりできると思います。
ディズニー旅の工程
夫婦でディズニーシーに行きました
7月、妊娠8ヶ月なりたての頃にディズニーシーへ!
朝ゲートに並びたくなかったので、開園時間から1時間ほど遅らせてインパ。並ぶことなく中に入れました。
事前に休憩ポイントを何箇所か調べておきましたが、その他でも座れるタイミングがあったらこまめに座って休憩を取りました。7月でお天気もよく結構気温も高かったので、水分もなるべくとるよう心がけました。
今回ディズニーで一番やりたかったこと!手紙を書きました
ディズニー園内には何箇所かポストが設置されていて、切手を貼った手紙やハガキを園内のポストに投函すると、ディズニーの特別なスタンプを押して配達してくれます。このスタンプはイベントの期間によって変わってくるので、行くたびに手紙を出すといい思い出になりますよね!
昼食はレストランを予約しました
ディズニーでご飯を食べようと思うと並んだり席を探したりと、大変な思いをした方は多いと思います。妊娠中はいつ具合が悪くなるかもわからない大事な期間で、お昼ご飯は体力回復のために絶対座ってゆっくり食べたかったので、プライオリティーシーリングを利用して「リストランテディカナレット」の予約を取りました。予約しておいたおかげで待つことなくレストランに入れて、ゆっくりコース料理を食べることができました。
午後もテディルーズベルトラウンジを予約して休憩ポイント確保
おやつの時間の頃にもテディルーズベルトラウンジを予約し、ゆったりと甘いドリンクを飲みながら休憩しました。この時間になると疲れが出てくることが多いので、夜のディズニーに備えて休憩をとって正解でした。こまめな休憩のおかげで夜は20時頃までいましたが、体調悪くなることなく、元気で過ごせました!
アトラクションはのらず、ショーやお買い物でゆったり
大人気トイストーリーマニアは、ディズニー公式サイトによると妊婦さんでも乗れるようでしたが、個人的には、結構激しい動きがあり心配だったので乗りませんでした。
いつもならアトラクションに乗っていた時間に、ショーの鑑賞をしたり、出産の入院の時に持っていくタオルなどを新調したり。もともとウインドーショッピングが好きなのもありとても楽しかったです。
将来子供を連れてくるときのために下調べも!
妊娠する前と後では少し視線が変わって、どこにいくにも「トイレにおむつ台があるか」「ベビールームはどこか」「子連れでご飯を食べやすそうなところはどこだろう」など気になることが増えましたので、チェックしながらディズニーを楽しみました。その他、ディズニーでは、レストランでミルク用のお湯をもらえたり、ベビーカーをレンタルすることもできるようだったので、長時間のインパでも安心ですね!
大満足のディズニー旅、夫婦の思い出になりました
赤ちゃんが生まれるとディズニーに行くことはとても腰が重くなるので、夫婦二人のタイミングで贅沢なディズニー旅行ができました。
体調が優れない日も多かったり、お腹が大きくなると動くのも大変になる後期の妊婦さんでも、休憩や水分補給に気をつければ旅行を楽しむことは可能だと思います。ご自身と赤ちゃんの体調を第一に、産科の先生にも相談の上で、楽しい妊娠生活を送れるといいですよね!
私の1番のお気に入りは「ディズニーから出す手紙」でした。後から、この時はこうだったよね!と話すいいきっかけにもなります。皆さんもぜひやってみてくださいね!